専務ブログ
笠松町 T様邸 板金修繕工事
常にセンスUPを心がける、あさてる建築の専務です。
今日は、大変お世話になっている笠松町にお住まいのT様邸の修繕工事です。
以前から錆が気になっているということで、状態を確認後、修繕することになりました。
いつ穴が空いてもおかしくない状態でした。
風か腐食か何かのきっかけで板金がはがれている所もありました。
工事は現場で寸法を取り、工場で加工してきます。
この下準備が大切です。現場で取り付けるところしかお客様には目に見えてきませんが、この作業が重要になります。
細かいところは現場にて調整します。
下地を修繕すところは直し、カバーをかけるように耐久性の良いガルバリュウム鋼板を張り付けていきました。
全部で約30m施工しました。
カバー工法なので解体廃棄するものが少なく、雨漏りの心配もなく、費用も極力かからない。
環境とお財布に優しい工事になったと思います。
ついでに樋や屋根の状態も確認。
樋はけっこう土が溜まっていたので気づいてよかったです。
こういう状態が長く続くと苔が生えたりして傷みやすくなります。
こういったものは全部綺麗にしておきます。全部で3か所綺麗になりました。
樋のステンレスも状態良しです。
これで樋が詰まるリスクは低くなり安心です。
屋根瓦も比較的状態が良かったのでひとまずOKです!
家は建てて終わりではなく、こまめにメンテナンスをする事で家が長持ちします。
気づいたときに直しておけば費用も莫大にはなりません。
1年に1回は点検などお勧めしたいですね。