専務ブログ
東日本大震災の発生から今日で丸8年を迎え考える
東日本大震災の発生から今日で丸8年を迎えました。
時が経つのも早いです。
ヤフーニュースで当時お子さんを2人亡くされた記事を読み、泣きそうになりました。
自分にも娘と息子がいるので、他人事ではない感覚で読みました。
大津波がある小学校に到達したのは地震発生から約50分後の事。
約70人の生徒が亡くなられたそうです。
起きてしまった事はどうしようもありませんが、この教訓を私たちは活かさなければなりません。
住まいを提供する側として、今現在、そして未来に、何をしていかなくてはいけないかを、再度考え、行動していく機会にします。
原発再稼働の話が時折ニュースになり、脱原発の機運が下火になってきています。
ドイツをはじめとするヨーロッパでは自然再生エネルギーを主とする政策に転嫁しています。
日本はハイリスクである放射能をコントロールできないのに原発を世界に売っていく方向で進んでいます。
自然再生エネルギーに転嫁していくのは大変難しい事ではあると思いますが、50年後100年後を考えた視点で今どうするべきかを
政府はじめ日本国民は考えないといけないと思いました。
まずはできることから行動していきます。