専務ブログ
微妙な色合わせ 塗装工事
常にセンスUPを心掛ける、あさてる建築の専務です。
今日は塗装工事について。
現在H様邸の塗装工事をしています。天井をオーソドックスなマットな白で塗装。
上を向いての作業は意外ときついですが、丁寧に塗り重ねていきます。
写真ではわかりませんが、結構風が強く吹いていたので養生するにも大変でした。
とても寒い! 2人での作業が進みます。
室内も梁を塗装する事になりました↓。
無塗装とは違い、あじがでますね。
サンプルの色を確認しながらの塗装。
木肌や樹種によって色ののり方が異なってきます。
結構神経を使うところで、今回は一度塗ってからウエスで拭き取る作業で塗装を進めました。
この工事は塗装屋さんに依頼すればいいのですが、こだわりのある施主様なので、
微妙な色を表現する為、僕が塗る事にしました。
時には色を混ぜたり、違う色を塗り重ねたり。
表現の仕方は様々です。
サンプルと実際に塗った色がだいぶ違う時があるので、時々困ります。
塗装屋さんとも話ますが、木に塗る場合は結構難しいです。
イメージに近づける作業は意外と時間かかります。
作業中も写真を撮ってライン等で、お客様に確認してもらっています。
実際肉眼で見るのと、写真とで色が微妙に違ったりしますが、
なるべくお客様には伝わるようにしています。
すこーしグレイがかったブラウンの色になりました。