社長ブログ
鑿を研いでくださいとお電話を頂きました
HPを見て、鑿(のみ)を研いでほしいとご依頼のお電話を頂きました。中々こんな事もありませんが、事情を伺い納得です。
お電話を頂いたのは30代の若い男性、お父様が宮大工として活躍されていたころの道具を自分も使いたいとの想いでお電話をしていただいたとのこと。
心を込めて作業をさせて頂きました。
私も先代から譲り受けた大事な道具をたくさん持っています。道具は丁寧に使えば長く長く何代にも渡り使い続けることができます。
お電話の方は大工ではないとのこと、しかしお父様の想いを受け継いで道具を使いたいと思っていただけた事が嬉しく思いました。